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大統領の蕎麦

そば

 この町へ移ってきて約一年になります。
私鉄の各亭しか止まらない駅の周りには
ぼちぼち店のある、こじんまりした商店街と
バスのロータリーがあり、その駅から10分ほど歩いた辺りに
居があるのですが、道中店も殆ど無い
ごく普通の住宅街です。

移り住んで半年ほど経った頃、気の利いた蕎麦が食べたくなり
食べログで探したところ、やはり住宅街の只中に
一軒の蕎麦屋を見つけました。
良く見てみると、かつて米国大統領であったカーター氏が
お忍びで来店したとかで、写真も上がっていまして
こりゃ、ちょっと行って見る価値ありと思い
チャリを駆って早速。

以来、大統領の蕎麦屋と勝手に名づけて度々伺っています。
蕎麦自体の味が、ちょっと説明に困るのですが「美味い」
お酒、どこから探して来られるのか、絶妙
つまみは品数少ないのですが
これもまた・・・・

この季節特有の悪魔のような睡魔に見舞われながら
一仕事終えて、昨日久々に行って見ました。

店は音楽など流さず、なぜだかいつも水琴窟の音を流しています。
眠気に耐えてくたびれた頭と、パソコン作業から来るストレスを
解消すべく過食欲を程よく満たしてくれるこの蕎麦屋。

音楽の要らない時間もあるんですよね。

ブエノスアイレスの春

Astor Piazzola

今年になってから、一番よく聴いているピアソラ。ブエノスアイレスの夏、秋、冬、春、この四つの楽曲を繰り返していました。

アストル・ピアソラ五十奏団、1970年、ブエノスアイレスのレジーナ劇場での演奏記録。
大雪の夜、強風の朝、ヒリヒリとあるいはヒシヒシと、ピアソラの演奏は感情のヒダをなだめたり、差付けたり、あるいは冷静に眺めたり。
音楽だから、言語化し印象を記するのは難しいけれど、秩序と激しいパッションが美しい音の配列と重なりに共存している楽曲はそれ程多くは無いと思う。

激しく美しく、生々しい演奏だ。
どんな、春なのだろ?

gal costa CANTAR

1974 - Gal Costa - Cantar

youtubeで 何度か見かけたGAL COSTAが気になり
たまたま行ったディスクユニオンで2~3枚購入しました。
ディスコグラフィーを見ると随分多くのアルバムを発表していますが
やはりもっと専門の店でなければ揃わないものなのでしょうね。

今一番聴いているのは「CANTAR」というアルバム。
1974年発表のものだ。歌とか詩とかいう意味だと思います。

Até quem sabe
いつの日か あなたを忘れられる時が来るまで
この悲しみを胸に アテもなくさまよう私..

youtubeでも中々良い動画付きのこの歌があります。
ブラジルの音楽には独特の、切なくも淡々としたような
なんとも言えない雰囲気が漂うものがありますね。
サウジ サワダ―ジ?

音楽は確かに、音楽ほど情、感、などの表現を饒舌にするものは無いでしょう。
説明や説得のためではない 言葉だけでも表しきれない
それが「歌、詩 CANTAR」のタイトルに現れているように感じます。

このアルバムの彼女の声と様々なアンサンブルは本当に
柔らかくて強く 優しくて厳しい そんな風に感じます。
言語的には私の能力で理解は難しいのですが感じるものはあります。

今はこの一枚のアルバムが落ち着きを与えてくれます。

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プロフィール

Masataka satoh

Author:Masataka satoh
住宅街の一部屋をアトリエに、インテリアデザインなどをやっている、音楽好きのカブライダーです。

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